Käyttäjä:Pitke/Sakurahime kaden

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桜姫華伝
桜姫華伝
(Sakurahime kaden)
Genre shōjo
Manga
Tekijä Arina Tanemura
Julkaisija Shūeisha
Sarjajulkaisulehti Ribon
Ensimmäinen painatus 2008 –
Kirjojen lukumäärä {{{kirjojen_lkm}}}

Malline:Infobox animanga/Header Malline:Infobox animanga/Manga Malline:Infobox animanga/RadioDrama Malline:Infobox animanga/Footer Malline:漫画 Sakurahime kaden (jap. 桜姫華伝, さくらひめかでん, "Sakura-himen legenda") on Arina Tanemuran piirtämä ja kirjoittama fantasia-aiheinen shōjomangasarja, jonka tapahtumat sijoittuvat heian-kaudelle. Sarjaa julkaistaan Shūeishan viikkolehti Ribonissa. Sarjan ensimmäinen osa julkaistiin vuoden 2009 ensimmäisessä Ribon-lehdessä.

連載開始と同時に『りぼん』本誌で"Sakurahime kaden supporter"を3,000人募集している。単行本は2009年11月現在、集英社のりぼんマスコットコミックスより3巻まで刊行されている。

集英社が運営するインターネットラジオS-ラジのコンテンツのひとつ「VOMIC」にてラジオドラマ化、2009年4月3日から24日まで全4回で公開された。

登場人物[muokkaa | muokkaa wikitekstiä]

Malline:節stub ※キャストはVOMICでの配役。

桜姫(さくらひめ)
- 榎本温子
本作の主人公。かぐや姫の孫で、秘剣「血桜」を使い妖古を倒すことができる。命字は「滅」。王良親王の婚約者。不老不死。一日五食食べないと体がもたない(この時代は一日二食が普通)。
両親は幼い頃すでに亡くなり、たったひとりの兄も流行病で亡くなった。
母親はかぐや姫の娘で、妖古に取り憑かれたため帝に殺されたとされていた。しかし青葉によると、実際には母親は妖古になって「血桜」に貫かれて亡くなったらしい。
「血桜」を使う時は、普段の単衣姿から現代風の衣装に変身し、引きずるほど長い金髪も腰までの長さほどに短くなる。が、変身しなくても「血桜」を出すことができる。
かぐや姫の孫であることから、満月を通して妖古に居場所が知られてしまうので満月を見ることを禁じられていた。青葉のことを出会ってから好きになった。
青葉(あおば)/王良親王(おうらしんのう)
声 - 岸尾だいすけ
桜姫の婚約者。当初王良親王の使いと名乗って現れたが、後に親王本人である事が判明する。「青葉」という名前は彼の幼名。命字は「生」。未来の帝として育ったため愛国心が強い。
「雷呼」という雷を落とす術を使うこともできる。特殊な術で白い狼になることができる。本人いわく、「口が悪くて雷使いの色男」。
桜姫を恨んでいるようだが、なぜ恨んでいるのかは今のところ明かされていない。当初は桜姫の命を狙い、彼女が妖古となって国を滅ぼすのではないかと考え桜姫を殺そうとしたが、やがて桜姫に想いを寄せるようになる。
朝霧(あさぎり)
声 - 仙台エリ
桜姫の友人。おかっぱで大きな鈴をつけている。普通の人間よりもはるかに小さいが正体は雪女。このことは桜姫にばれないようにしろと白夜に口止めされている。
人買いに利用されていたため、他人のことが信じられなかったが、桜姫と出会い心を開くようになった。淡海からは「物の怪」と呼ばれ嫌われている。本人としては桜姫に仕えているつもりらしい。桜姫が幼少の頃、人買いから自分の袿と引き替えに譲り受けた女の子で優しい性格。
白夜(びゃくや)
声 - 京田尚子
桜姫の良き相談相手である老婆の巫女。桜姫に関することは色々と知っている。桜姫がかぐや姫の孫であることを明かした。普段は妖古を封印して回っている。桜姫の許嫁に青葉を選んだ張本人。
淡海(おうみ)
声 - 矢澤喜代美
桜姫のお付き女房。朝霧を物の怪と呼び嫌っている。また自身も物の怪を嫌っている。
青葉との結婚の夜に桜姫の命字を青葉に持って行くという、桜姫への裏切りとも思える行動を起こした。かつて両親を妖古に殺された過去を持ち、それ以来妖古を毛嫌いするようになる。
後に桜姫の正体を知り、「触らないで、化け物」と言い放ってしまい、それ以来桜姫と口を利かなくなる。その後、槐によって妙なモノを飲まされて「死にたくなければ桜姫を連れて来い」と脅されるが、桜姫を槐の下へ連れて行くことはなく、彼女に自分の過去を明かし、彼女と和解する。しかしその直後槐が飲ませたモノによって妖古化し、直後現れた槐に崖の下へ落とされた。その後もかろうじて生きていたが、最後は桜姫によって斬られることとなった。命字は「信」。
琥珀(こはく)
忍の里八代目頭領の娘。9人兄弟の末っ子だが、兄姉を皆流行病や任務で亡くしている。
忍者としての腕前はすごいが、ドジなのが玉に傷。語尾に「ござる」がつく。特徴的な笑いかたをする。
当初は青葉に仕えていたが、後に青葉を裏切って桜姫を助けた。
青葉が桜姫の命を狙っていると知っていたが、桜姫の優しさに心を打たれ、桜姫との間に確かな絆が芽生えた。以来、桜姫の身を護ることを誓っている。
疾風(はやて)
琥珀の幼なじみ。子どもの頃琥珀のドジに掛けられた術が解けず、蛙の姿をしている。満月の夜にだけ人間の姿に戻る事が出来る。 蛙の姿を嫌い、仲の良い青葉とも再会を躊躇する。
蛙ではなかったら次期頭領らしい。
藤紫(ふじむらさき)
東宮。青葉の伯父で、彼とは仲が悪い。いい加減な性格。
実は青葉の本心を見抜いていた。後に桜姫に想いを寄せるようになるが、そのために桜姫を巡って青葉と対立する事になる。命字は「欲」。
中納言(ちゅうなごん)
青葉の部下。青葉とともに桜姫を殺そうと企んでいたが、後に青葉を裏切り槐と結託する。
実は妖古で、淡海の両親を殺した張本人。後に本性を表し桜姫と青葉に襲い掛かり、毒霧で二人を苦戦させるも槐の放った炎で命字を焼かれ絶命する。命字は「望」。
槐(えんじゅ)
桜姫を狙っている謎の男。その正体は桜姫の兄・戒(かい)。
中納言と手を組み、青葉を殺そうとした。しかし、中納言が放った蛇が青葉をかばった桜姫を噛んだため命字を焼き、殺した。桜姫を狙っている目的は桜姫を月に返してもらうことだった。
淡海が蛇を放ったのは中納言だったと知ったので妙なものを飲ませ「このことを誰かに言ったら今飲んだものが破裂する」と脅して桜姫を連れて来させようとしたが失敗、淡海を妖古に変えた上で重傷を負わせ、桜姫の怒りを買った。
戒だった頃は優しい性格だったが、槐になったあとは髪の色も性格も変わり人間を憎むようになった。
後に桜姫を天涯孤独にするために青葉の父・帝に水牢に閉じ込められる。

用語[muokkaa | muokkaa wikitekstiä]

妖古(ようこ)
不老不死の化け物で人間を喰らう。もともとは月の罪人らしい。
妖古を倒せるのは桜姫だけ。満月を通して桜姫の居場所を知ることができる。皆桜姫の命を狙っている。
命字(みことじ)
生まれた時に一人に一つ与えられた文字。この文字を記された紙は当人の命にも影響を与える。
命字を燃やしたりするとその文字の持ち主まで燃やされ、死んでしまう。
運命の全てが記されている。御紙という紋が組まれた特別な紙に記されている。
血桜(ちざくら)
妖古を倒せる唯一の剣。斬った妖古を桜の花びらに変える。
普段は桜姫の体内にある。呼び出すためには、貝紅で「鏡合わせの月」を手のひらに描く。
かぐや姫だけが使える剣だったがかぐや姫の血を分けた桜姫も使える。しかし、元々かぐや姫のものだった血桜は他者の言うことは聞かなかった。

書誌情報[muokkaa | muokkaa wikitekstiä]

種村有菜 『桜姫華伝』 集英社りぼんマスコットコミックス〉、既刊3巻(2009年11月現在)

  1. 2009年3月13日発売[1]ISBN 978-4-08-856873-7
  2. 2009年7月15日発売[2]ISBN 978-4-08-856898-0
  3. 2009年11月13日発売[3]ISBN 978-4-08-867021-8

脚注[muokkaa | muokkaa wikitekstiä]

  1. BOOKNAVI | 集英社より(2009年7月16日閲覧)
  2. BOOKNAVI | 集英社より(2009年7月16日閲覧)
  3. BOOKNAVI | 集英社より(2009年11月14日閲覧)

Aiheesta muualla[muokkaa | muokkaa wikitekstiä]

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